2012年05月31日
英国でも「生活保護もらいすぎ」疑惑
無給で生活保護を受けた方が、給与を得るよりも「お得」というわけだ。納税者に対して申し訳ない思いがあるというが、「もらえるものを返すのはバカバカしい」と割り切ってもいる。不正でない以上、自分の方から受給をやめるつもりはないそうだ。「太りすぎ」を理由に270万円受け取る家族
この問題に関する読者の反響は大きく、「メールオンライン」の記事には1500件近いコメントが寄せられた。「納税者のひとりとして怒りを感じる」「仕事をする気が失せた」「私の64歳の夫は2度の心臓発作で手術を受けたけれど、いまだに医療手当がもらえない」と、記事中の夫婦への非難だけでなく読者自身が境遇を嘆く声も並んだ。
英国では2009年にも、ある一家が高額の生活保護を受給しているとして話題に上った。英デイリーテレグラフ紙(電子版)2009年5月17日付の記事では、4人の家族が就労できないため年間約2万2500ドル(約274万5000円)の補助を受けているが、その理由が「太りすぎ」というのだ。
一家は、肥満は遺伝子が原因だと説明。生活保護の額では野菜や果物といった「体にいい食品」が買えないため、もっぱらジャンクフードに頼っている。19歳の娘は「私は学生で、運動する時間がない。道を歩いている時に悪口を言われないようにやせたいけど、どうしたらいいかわからない」と話す。
この問題に関する読者の反響は大きく、「メールオンライン」の記事には1500件近いコメントが寄せられた。「納税者のひとりとして怒りを感じる」「仕事をする気が失せた」「私の64歳の夫は2度の心臓発作で手術を受けたけれど、いまだに医療手当がもらえない」と、記事中の夫婦への非難だけでなく読者自身が境遇を嘆く声も並んだ。
英国では2009年にも、ある一家が高額の生活保護を受給しているとして話題に上った。英デイリーテレグラフ紙(電子版)2009年5月17日付の記事では、4人の家族が就労できないため年間約2万2500ドル(約274万5000円)の補助を受けているが、その理由が「太りすぎ」というのだ。
一家は、肥満は遺伝子が原因だと説明。生活保護の額では野菜や果物といった「体にいい食品」が買えないため、もっぱらジャンクフードに頼っている。19歳の娘は「私は学生で、運動する時間がない。道を歩いている時に悪口を言われないようにやせたいけど、どうしたらいいかわからない」と話す。
2012年05月31日
スマートソニックレシーバー
京セラと KDDI が共同で開発したスマートソニックレシーバーは、相手の声を圧電素子が振動に変換し、ディスプレイ部を振動させる。これにより、ディスプレイに耳を当てることで相手の声を聞き取れるほか、スマートフォンやフィーチャーフォンが従来より備える受話口をオミットすることでスリムなフォルムを実現している。
ディスプレイ全体がレシーバーとなるため、耳をディスプレイで覆うように本機を持てば、周囲の騒音を遮蔽して通話ができる。実際に、騒音を流し続ける指向性スピーカーの前に立って通話を試みたところ、騒音が障害になることもなく相手と会話することができた。ディスプレイから聞こえてくる相手の声も非常にクリアで聞き取りやすく、会話に集中できると感じた。説明員によると、耳をディスプレイで覆って通話することで、駅のホームや人通りが多い交差点、工事現場などでも受話口を備える端末以上に快適な通話ができるそうだ。
ディスプレイが受話口の役割を果たすことで、通話の際に耳を当てる位置を気にすることもない。よくスマートフォンやフィーチャーフォンを耳と肩で挟んで通話をすると、受話口が耳からずれて相手の声が聞き取りづらくなるが、本機では無縁だろう。横になりながらや、作業をしながらといった「ながら通話」が多いユーザーには重宝するかもしれない。
振動で声を伝達するため、例えば耳がイヤホンなどで塞がっていてもイヤホンに本機を押し当てれば、相手の声を聞き取ることができる。本ブースでは、騒音が流れ続けるヘッドホンを装着し、ヘッドホンの上から本機を押し当てて通話をするということもできるが、相手の声が騒音にかき消されることなく耳に入り込んでくるようだった。
ディスプレイ全体がレシーバーとなるため、耳をディスプレイで覆うように本機を持てば、周囲の騒音を遮蔽して通話ができる。実際に、騒音を流し続ける指向性スピーカーの前に立って通話を試みたところ、騒音が障害になることもなく相手と会話することができた。ディスプレイから聞こえてくる相手の声も非常にクリアで聞き取りやすく、会話に集中できると感じた。説明員によると、耳をディスプレイで覆って通話することで、駅のホームや人通りが多い交差点、工事現場などでも受話口を備える端末以上に快適な通話ができるそうだ。
ディスプレイが受話口の役割を果たすことで、通話の際に耳を当てる位置を気にすることもない。よくスマートフォンやフィーチャーフォンを耳と肩で挟んで通話をすると、受話口が耳からずれて相手の声が聞き取りづらくなるが、本機では無縁だろう。横になりながらや、作業をしながらといった「ながら通話」が多いユーザーには重宝するかもしれない。
振動で声を伝達するため、例えば耳がイヤホンなどで塞がっていてもイヤホンに本機を押し当てれば、相手の声を聞き取ることができる。本ブースでは、騒音が流れ続けるヘッドホンを装着し、ヘッドホンの上から本機を押し当てて通話をするということもできるが、相手の声が騒音にかき消されることなく耳に入り込んでくるようだった。
2012年05月28日
にっぽりとねりらいなー
専門用語で“ADトレイン”と呼ばれる、広告貸し切り列車。現在、山手線で運行中の『AKB48トレイン』には吊革も、中吊りも、電車内を見渡す限り新商品『AKB48東京パステルサンド』の広告で埋められている。その車内で「次は新宿」などとアナウンスを担当しているのが、高橋みなみ(20)だ!
「アナウンスのお仕事にはすごく興味がありました。声だけで表現をするのは難しいのですが、そのぶん面白いと思います。収録の前にお手本のアナウンスを聞かせていただいたんですが、喋りの個性を消すことが求められてるんだなと思いました。ふだん聞き慣れているアナウンスなんですけどね。その声を自分が担当するのは超プレッシャーです(笑)」
収録は、外回り順で品川から新宿までは順調に進んだ。だが、池袋を過ぎたあたりで、何度も駅名や乗り入れ車両の発音に失敗し、ダメ出しをくらう“宿敵”も出現した。たかみなも、これには苦笑い。
「いちばん難しかったのは日暮里風俗店での乗り換えの部分の『にっぽりとねりらいなー』。にっぽりとねりって何度も言っているうちにドツボにはまりました」
「アナウンスのお仕事にはすごく興味がありました。声だけで表現をするのは難しいのですが、そのぶん面白いと思います。収録の前にお手本のアナウンスを聞かせていただいたんですが、喋りの個性を消すことが求められてるんだなと思いました。ふだん聞き慣れているアナウンスなんですけどね。その声を自分が担当するのは超プレッシャーです(笑)」
収録は、外回り順で品川から新宿までは順調に進んだ。だが、池袋を過ぎたあたりで、何度も駅名や乗り入れ車両の発音に失敗し、ダメ出しをくらう“宿敵”も出現した。たかみなも、これには苦笑い。
「いちばん難しかったのは日暮里風俗店での乗り換えの部分の『にっぽりとねりらいなー』。にっぽりとねりって何度も言っているうちにドツボにはまりました」
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2012年05月28日
前菜
訪ねたのは日暮里と市ヶ谷に店舗をかまえる大木屋さん。ネイチャージモンで取り上げられたことで一躍名を広め、予約が必至の人気店だ。5人以上でなくては予約ができないとあって、編集部総出で市ヶ谷店へと出向くことにした。もちろん、お腹は空いている。
選んだのはAコース。前菜代わりのかつおのたたきに、肉のエアーズロック、海鮮焼き、メンチカツ、そして鉄板からあふれんばかりのもんじゃが圧倒的な質量で提供される。
意気揚々と席につき、各々飲み物を頼むとまずはかつおのたたきをいただく。前日体調不良を訴えていた記者もこの日のために早退して備えてきた。あっという間にぺろりとたいらげる。ここでようやく鉄板に火が入り、お待ちかねの肉塊がお出ましとなった。
なぜ肉のエアーズロックと言われているのか。店員さんに聞いてみると、その見た目もさることながら、使用している肉がオージービーフだからとの回答。実に分かりやすい。そうこうしているうちにじっくり両面に焼き色がつき、赤かった肉塊の側面もほんのり火が通っていく。それを見越して店員さんが素早くスライスしていく。
選んだのはAコース。前菜代わりのかつおのたたきに、肉のエアーズロック、海鮮焼き、メンチカツ、そして鉄板からあふれんばかりのもんじゃが圧倒的な質量で提供される。
意気揚々と席につき、各々飲み物を頼むとまずはかつおのたたきをいただく。前日体調不良を訴えていた記者もこの日のために早退して備えてきた。あっという間にぺろりとたいらげる。ここでようやく鉄板に火が入り、お待ちかねの肉塊がお出ましとなった。
なぜ肉のエアーズロックと言われているのか。店員さんに聞いてみると、その見た目もさることながら、使用している肉がオージービーフだからとの回答。実に分かりやすい。そうこうしているうちにじっくり両面に焼き色がつき、赤かった肉塊の側面もほんのり火が通っていく。それを見越して店員さんが素早くスライスしていく。
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